季節の移り変わりによる、カラダやココロの変化にどうアプローチしたら良い？
様々な悩みを解決しながら、ウェルネスへ導くビープル的インナーケア連載がスタート！
最近は急な冷え込みで寒暖差疲労から体調を崩しがちな人も多いのでは？今回はそんな時期の朝の過ごし方をご紹介します。

秋から冬へと変わりつつある時期、昼間に気温が上がっても、朝晩は10度を下回るほど冷え込むことで、肩こりや頭痛、めまいや不眠などの症状がでやすくなると言われています。
そんな寒暖差疲労で体調を崩してしまう方に是非取り入れていただきたいのが「チャイ」。

チャイは中国が発祥で、その後インドへ伝わっていった、スパイスがたっぷり入ったミルクティーです。
インドで過ごす人々は、日常的にスパイスを取り入れ、疲労回復や免疫力向上に役立てているそう。
チャイに使われているスパイスは、シナモンやカルダモン、クローブ、クミンなど。
そんなスパイスには飲むと嬉しい効能がたくさんあります。

クローブ：抗菌殺菌効果（口臭予防、風邪予防）
シナモン、カルダモン：胃腸の働きを改善
シナモン、クミン：リラックス効果（チャイはカフェイン入りなので寝る前は△）
クローブ、シナモン：血流良くして身体温める
紅茶（セイロン、アッサム等）：抗酸化作用、エイジングケア
シナモン：脂肪燃焼効果
カルダモン：発汗作用、代謝アップ

朝の10分、少しだけ早起きしてチャイからスタートしたら、心もカラダも元気になるはず。是非取り入れてみて！