3月8日は、「国際女性デー」。国際女性デーは、女性の権利を守り、ジェンダー平等の実現を目指すために制定されたもの。一体どんな日なのか、詳しく解説します！


国際女性デーとは？
1904年、NYで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連が1975年3月8日を「国際女性デー（International Women’s Day）」として制定したことがはじまり。
女性の権利を守り、ジェンダー平等の実現を目指す日であり、以来3月8日は女性に感謝を伝え、ミモザのお花を贈る日となりました。


イタリアではミモザの日でもある
イタリアではこの日を「FESTA DELTA DONNA（フェスタデラドンナ）＝女性の日」としています。男性が母親や妻、同僚に日頃の感謝を伝えるために、ミモザを贈るそう。


国際女性デーは何をする？
あらゆる女性に感謝を伝える
「ジェンダー平等実現のために女性を想う日」。日頃はなかなか伝えられない感謝を女性に伝えましょう。パートナーだけでなく、家族や友人、職場の友人などに。もちろん、女性が女性に感謝を伝えても良いです。
ミモザの花を贈る
女性に感謝を伝える印として、ミモザの花を贈るのが定番。ミモザの黄色は、厳しい冬を乗り越え、暖かな春の訪れを告げる色。それゆえミモザは「幸せの花」と呼ばれています。いつも頑張っている女性に、「幸せを運ぶ」という意味でプレゼントしてみましょう。


「国際女性デー」といっても堅苦しく考えることなく、ミモザの花をプレゼントしたり飾ったりしながら、まわりの女性に「ありがとう」と伝えてみて。楽しみながら、3月8日を迎えましょう。